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宇田川浩行(希哲館)✅ @hiro@mn.kitetu.com

foot は地位が低いことを表わす英単語でもあるが,一般的なキーボードで,root の頭文字を下にずらせば foot になる。雑用係として使いやすい。

そういえば,ついつい零帝(root)で作業してしまう理由の一つとして,「管理作業に使える一般アカウント」が無いということを忘れていた。場合によってはアカウントの作成すら面倒なことがある。そこで Synx にはこの役割で「foot」を使うことを推奨している。

やばい,「零帝」の魅力に逆らえそうにない……。個人的にはやたら使ってしまうな,これは……。

言われてみれば,確かに root は「零帝」(zero emperor)だ。畏れ多い感じがよく表現出来ている。

さっきの,root をどう訳すかという話,今しがた UID 0 の「零」を使えば結構いい線行くことに気付いた。根底という原義を尊重すれば「零底」なのだが,個人的にたまらなく惹かれるのが「零帝」だ。ニル/ヌルを「如零」(にょれい)と訳した時以来ゾクっとした。

孤独も痛みも死も,私が何ものをも恐れず希哲館事業に邁進したのは,元はといえば,たぶん「自罰」だったのだろうな,と思う。私は,自分が幸せになっていい人間だとはとても思えなかった。だから危険で構わなかった。しかし,これ以上ないくらいの冒険を乗り越えてしまったら私は一体どうすればいいのか……。

いまここに世界で一番幸福な頭脳がある。

なぜか走馬灯のように過去の記憶が蘇えっている。人間,酒も麻薬もなくここまで多幸感を得られるものか。

何かよく分からないが,いまこわいほど幸せだ。

滅びの美学から「綻びの美学」へ。

破滅に向かって全力を尽くす。それがこれまでの私の人生観だった。狂気じみた規模の希哲館事業構想もここから生まれた。私はそれを「希求主義」(questicism)と呼んでいた。ところが,どんな捨て身の無茶をしても破滅せず,むしろ成功の可能性が見えてきてしまった。

さっき「全てに感謝して勝つしかない」と書いたが,この時,実は「勝つしかない」のところを,今までの自分らしく「玉砕するしかない」と書こうとして,思い直した。これが心境の変化という奴なのかもしれない。

デライトを離立(リリース)して落ち着いたらこの辺も公開したいが,似たようなことがしたい人に瀕答(ヒント)を書いておくと,sudo の認証状態は sudo -n -v で非対話的に確認出来るので,生きていれば sudo -s compgen で補完リストを生成すればいい。Bash の補完函数の作り方はいくらでも転がってるのですぐ作れる。

さっきも語ったが,root になりたい動機として,sudo では補完であれこれ「手探り」がし辛い,というのがあったので,これは理想的な解決策を見つけたかもしれない。

Synx の高機能 sudo,sure(superuser request)で「sudo の有効期限内なら root 権限で効く」Bash 補完を追加した。

$ sure
(必要ならここで認証するか有効期限を延長する)
$ sure cat /root/[TAB]
(ここで補完が効く)

ちなみにこの sure には ! という省割(ショートカット)がある。

私のプレイリストによく入っているラッツ&スターの『Tシャツに口紅』,そういえばこういう,最後に盛り上って終わる曲って珍しい気がする。

以前,基幹として利用する保手(ホスト)名を root host,略して「 roost」(ルースト)と名付けた。〈roost〉は「鳥のねぐら」という意味で「フライング プラットフォーム」の概念にも調和した上,「留巣」(るそう)という良い訳語まで出来た。

ディレクトリは「台録」と訳しているので,そっちのルートは「録頭」(ろくとう)で良いかもしれない,と今ふと思った。

root を何か上手く訳せないかと前々から思っているのだが,何か出てきそうでいまいち出てこない。頭領を逆さにして「領頭」(りょうとう)とか……。

これだけ挑戦機会に恵まれていると,失敗したところで時代や日本社会のせいには出来ない。時代も国も友人も親戚も家族も,私に至上の機会を与えてくれた。全てに感謝して勝つしかない。