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宇田川浩行(希哲館)✅ @hiro@mn.kitetu.com

人生で今が一番楽しい時期かもしれない。この上なく大きな夢があり,それを実現する準備があり,十分な金と時間があり,若くて健康で……何よりひたすら自由だ。

一時期,菊川怜さんが主演していた『打撃天使ルリ』というドラマにハマっていたことがある。あの世界観が大好きで,主題歌の『I LOVE YOU をさがしてる』も好きになったし,世界で一番菊川怜さんを女優として評価する男になった。

『I LOVE YOU をさがしてる』は私の中で『HOWEVER』を越えた GLAY の良曲。ついさっきまで完全に忘れていたが。

山下ヤスミンの歌で衝撃を受けた『白い雪』だが,松山千春版もよく聴くと鳥肌が立つ出来だ。「日本の名曲」といって差し支えない曲なのだが,埋もれているのが本当にもったいない。

そういえば,Spotify は日本に来てからすぐ試してすぐ使わなくなったのだが,Amazon Music Unlimited はそれほど悪く感じない。聴き慣れた曲が多いからかもしれない。音楽って尺が短い分,選曲がまずいと意外と気が散る。

安全地帯『I Love You からはじめよう』を初めて聴いた時,あの歌い出しに衝撃を受けたのをよく覚えている。青春の疾走感をあそこまで上手く表現出来るものかと。

希哲館事業を始めた時は,手掛かりも足掛かりも無い状況だった。それでも体当たりを続けたあの日々はやはり輝かしい青春だったように思える。いまは何もかもあるが,それで満足するような性格だったらそもそもこんなことは始めていない。私の人生には「大いなる未知」が必要だった。それが消えたらどうなってしまうのか,と思うことがある。

映画でも遊画(ビデオゲーム)でも,価値があるのは「めでたしめでたし」の直前までだ。成功したら物語は終わる。そういう意味で,私の中で最高の演待(エンターテインメント)だった希哲館事業は終わりつつあるのかもしれない。

今の希哲館事業には,エンディングが見え始めた大作 RPG みたいな寂しさが微かにある。

このままだと希哲館事業は成功してしまう。あぶない。

最近,こわいくらい調子が良い。

デライト含め知機(knower)の基盤技術である知機駒手(knower command)の実装整理が一段落した。これで今後の作業が大きく捗る。

Synx シェル函数に sift() を追加した。任意の引数の先頭から指定した数の引数を削除して出力する。非破壊的で,shift を使いたくない時に使う。英単語〈sift〉には「ふるいにかける」という意味がある。

「選択と集中」の究極形「一選万集」は,相互関連と全体性を重視するという点では東洋思想的だ。

……ということもデライトで模索していく。

一昨日書いたことにも重なるが,もう YouTube みたいな「小さなテレビ」をぶち壊していい,むしろすべき時期だと思う。

テレビの世界からネットに来る人は珍しくなくなったが,「テレビに出来ないこと」が危険とか反道徳的とか,一般受けしない内容とか,まだそういう色物に留まっている。そうではなくて,ネットだからこそ,世界中の人を釘付けにするようなぶっちぎりの王道をやろう,という発想が欲しい。

ネット文化って,まだ「小ネット志向」だなと思う。特に日本では,書籍やテレビといった旧来の鳴体(メディア)に対して,やはりまだ付属的なものとして扱われている。せっかく束縛から解き放たれた世界なのに,みんな小さな枠に収まってしまっている。これを「大ネット志向」にしたい。

これは希哲学の歴史から考えると,ものすごい進歩だ。なにせ,近代化以降,無用の学問とされてきた希哲学への扉を万人の掌に開き,しかもそれが脱工業化・知識産業化と結合した史上最大の富の源泉につながっているというのだから。実現すれば人類史を前後に二分する大画期だ。

デライトを通して,スマートフォンを希哲学(フィロソフィア)の媒体とする。「フィロソフォン」(philosophone)構想も現実味を帯びてきたな。